マンガレンタル
とうとうマンガもレンタルされます。本格導入は4月からで、今実験中だそうです。実験段階では、1冊3泊4日で60円。なんでもコミックス市場は2600億円市場で、書籍全体でも1割を占める。レンタルにもニーズがあると十分見込めるみたいです。
ツタヤを経営している会社はCCC(caluture convenience club)といいます。
ちょっと悪くいうと、文化のコンビニ化をおこなっているクラブということです。
本が売れない時代といわれます。活字離れに原因を求めたりする場合もあります。僕はそんなことはないと思います。活字離れが進んでいるのではなく、古本で買う人が増えているのだと思います。ブックオフの隆盛(内情は知らないけど)がそれを物語っていると勝手に判断しています。
で、またWBSの話になりますが、「在庫」というテーマでいろいろな小売業がクローズアップされていました。その中の書店での話です。本屋さんは出版社から販売を委託されています。つまり、マージンをとってビジネスしています。だいたい10パーセントだったと思います(相変わらず数字に弱い)。それが、書店の売り上げにつながります。つまり、買い取っているわけではないので、売れないと思ったら返品することができます。現在、本全体でいうと3~4割は返品されてしまうそうです。そこで出版社が打ち出した策が返品を不可にして、書店のマージンを大幅に上げるというもの。書店は買い取った以上、工夫して何とか売り切ろうとします。すべての本には適用されませんが、なかなか効果はあるみたいです。
なんでもかんでもレンタルされてしまうと書店の肩身が狭くなる可能性があります。いわゆる大型店を除いた街の本屋さんが淘汰されてしまいます。ちなみに僕はブックファーストで買うことが多いです(どないやねん)。
本、DVD、CDがレンタルされることには別にいいと思います。つい最近までもっぱらレンタル派でした。ただ大学のある気概に溢れた先生に「身銭を切ってことにあたれ」と言葉のビンタを食らい、なるべく新品で買うようになりました。
これらが売れなくなるとしたら困ります(余計なお世話ですけどねえ)。
なぜなら地球において本、CD、DVDが占める面積が増えないからです。古本、貸し借りというのはリサイクルであり、ものが流れるだけです。金を出して買い、こいつらの新しい居場所を作る。部屋に置けなくなって初めて売りに出せばいい。
まず自分のテリトリーがカルチャーで埋め尽くされていく。これが実は非常に重要な意味を持つのではないかと思うのです。
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